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作者の四方山話

話は人の表情に触れます。

話は人の表情に触れます。先日、画材店で一冊の本を購入しました。題名は“表情”肖像画を描く私にとってはとても気になるタイトルでしたので、早速手に取りました。ページを開いてページの始めに、ずばり今回の私の肖像画のテーマに結びつく事柄が簡潔に表現されている事に驚いてしまいました。非常に深い意味合いがこめられた文章の一節です。ここに書き留めてみました。
“人の顔ほど、馴染み深いものはない。目、鼻、口などでできている、この64平方cmほどのスペースは他人からじろじろ見られ、常に評価されている。目、鼻、口のそれぞれのデイテール、顔の比率、個人差といった事柄については、誰もがまるで専門家のようだ。人が顔についてくわしいのは顔が自分にとっても重要だからだ。顔は日常生活でもっとも感情が表れるところである。人は生まれてから死ぬまで、顔によって友人、家族などたくさんの大切な人々とつながっている。愛する人の顔ほど、深く心を動かすものはない。いつでも、どこでも、また、時間とともに変化しようとも、愛する人の顔ほど眺めていたいと思うものはないだろう。 ゲーリー・フエイジン(著)マール社発行抜粋”愛する大切な人へ、お気持を肖像画に込めてほしいといったまさに私のテーマにつながるものです。

作者の四方山話 写真その1 

お顔の表情はその方の生き方を語るように思います。お顔の表情の持つ、その方の奥深い人間味を表現できればと思います。確かに何気なく見ている顔の数々ですが、ふたつと同じものはないことは、指紋と同じでまさに、地球上で過去にも未来にも唯一のものだということを再認識させられます。
最近テレビなどでいろいろな会社の経営者の方のお顔を自分なりに観察しています。(余計なお世話なのですが・・・)
企業の頂点に立つ方ですからそれはそれで当然大変な実力をお持ちだと思います。トップの考えは上から下へ浸透して会社の社風といったものになります。表情の出方がその方の人間味と考えると、いつもお口をへの字にされて終始気難しくお話をされる方、にこやかに口角を上げてお話される方とさまざまにおられます。気難しそうなお顔をされている方は、お家に帰ってもあんな表情をされているのかな!?と思うと奥様や、まわりの人達へも大変なストレスを撒き散らしているように思ってしまいます。その方は順風万帆なエリートコースを歩んでこられ、頭を下げる場面が極端に少ない状況で出世してしまったのでしょうか。気難しいお顔は、周りの大切な人々に不快感を及ぼします。実るほどに垂れるこうべかな、という言葉もあります、穏やかな表情は周りの方にも良い波及効果があり雰囲気を明るく変えます。そんな視点で見ていると、“企業は人なり”と言いますし、グローバル化した起業戦争の厳しい状況下、どのように乗り越え発展されていかれるのか、自分自身の心配をよそにそれぞれの企業の動向まで時折気にかけてしまいます。最近ではマンションの耐震偽造問題で頻繁にテレビに登場される注目の方々も含め、お顔を通していろいろなことに興味を駆り立てられます。それはメデイアを通して役者の方、歌手の方、アナウンサーの方やニュース番組の事件を起こした方や多岐に渡ります。お顔の表情が語りかけるもの、それこそ64平方cmのドラマです。
○表情分析学でいうと、大きく分けて7つのお顔の表情があるようです。
1.喜び 2.驚き 3.恐怖 4.怒り 5悲しみ 6.嫌悪 7.軽蔑
○人に与える印象としては、あるアンケートでは言葉の効果としては7%、顔の表情から受けるもの55%、声の調子、仕草では38%。
○人はしゃべり終わった時、表情にその人の気持がでる、それを五分の一秒ほどで見抜く事ができるようです。
赤ちゃんは、初対面の人が自分にとって良い人か、悪い人かコンマ数秒で見抜くとも言います。
○人の顔を見る時間の限界としては3秒〜5秒が限界のようです、5秒を超えると違った意味合いが発生するようです。(たぶん恋愛の気持の始まりとか、あるいは策略を含む気持が入っている場合でしょうか)
○人のウソを発見する方法らしいのですが、唇をかみ締める(内面の葛藤)、微笑み(カモフラージュ)、自分で自分の体を触る(自分を慰める)、手をさする(自ら自分でリズムをとり納得させるようとする)、自分の身体を触るなどの行為をするそうです。(緊張感がある時、得意満面の場合もでる)
表情が発する信号も興味深いものです。喜び、悲しみ、色々な人生の場面と共に表情が変化し、お顔に表情ジワが年輪として刻まれます。ご自分のお顔に良い彫刻を施していきたいと、誰もが願うものでしょう。人生と共にお顔も変化すると思います。穏やかな表情を残せるように日々正直に素直に過ごしたいですね。

小説家、作詞家、作曲家、画家、漫画家

小説家、作詞家、作曲家、画家、漫画家といった“家”という文字が最後に付く職業は何かとっても聞こえがよく若い頃は憧れたものです。(家にいても出来る仕事だから“家”なのでしょうか!?)実際はそれで生活が成り立つ人のことを言うのでしょう。自称何々家と言う事はいとも簡単です。現在活躍されている人達はそれぞれに大変な時期を過ごされての今日ではないでしょうか、自分の実力だけが頼りの世界。さまざまな苦労体験を経て、経験として咀嚼を繰り返した積み重ねがなければ成り立っていないのではないでしょうか。もちろんどんなご職業でも共通する部分はあると思いますが、等身大の自分をしっかり見続けることを要求される分野のようにも思えます。
私の“家”基準は簡単でした、副業を持たずに退路を断ち、周囲の人達に迷惑をかけずに1年以上その仕事だけで食べることができたら、その分野の“家”入門編です。人間追い詰められると今までになく色々なアイデアもパワーも湧いてきます。もちろん生活はその後も続くわけですから、継続する努力の方が真に大変なのでしょう。
自分自身を信じることができる人、自分の感性を信じることができる人、誠実な品性をもってその道の王道を歩むことのできる人、これらの条件を身につけている人が“家”の出発点なのでしょうか。

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